本当に住みたい家は、○坪=○○○万円とは表示をしていません
『住まいを設計する事は、こういうことだと思います』
要望を完璧に満たす設計は、住宅業界の人なら誰にでも出来ます。
でも、本当に満足できる住まいは、要望を完璧に満たす住まいでは、ありません。
ちょっとおかしな話だと思いませんか?
要望は御施主様の望んでいる事。これが満たされれば理想の住まいが出来るはず!!
半分は正解です。確かにそうかもしれませんが、皆さんの身の回りの商品を見ていただければ答えが出てきます。
車、家電、文具、パソコン、バックなど、これらも必ず商品開発しています。『あっ、この商品かっこいい。すごい使いやすい。すごく気に入った』と思う商品の開発は、市場調査を行い、ニーズを把握して、それ以上の提案と哲学を入れ込んで、コストとの戦いを行い、大変な試行錯誤の末に作り上げられています。
ですから、注文住宅なら提案をする前に ○坪=○○○万円なんて無責任にお話す事はできません。
御施主様の要望だけで創るならば、建築家やデザイナーは、必要ないでしょうし、要望を元にどんな提案が出来るかが、注文住宅設計の本質であり、我々の一番大切にしているところです。
『住まいを、シュミレーションする事』
よく言われることがあります。『住まいは3度行わないと満足出来ない』。でも3度も建てられるひとはほんの一握りだと思います。
何度も建てられないから、1度目で成功したいと思うことは自然な事です。本当はとても楽しい家つくりなのに、とっても不安だと思います。
「ここに頼んで大丈夫かな??」
「相性が合わなかったらどうしよ。。」
「ものすごく高かったらどうしよ。。」
「参考坪単価があるけど、本当に自分の家はこの値段で建つのかな?」
「何から話せばいいの?」「相談するだけでお金がかかるのかな?」などなど。
家つくりは、本当に分からない事だらけです。
私も、この仕事をやっていなければわからないことばかりだったと思います。そこで、HDA式設計では、必ず御依頼頂く前に一度住まいを設計肌で感じていただきます。
一度、設計を体験するということは、
「もしかすると注文住宅は私たちにとっては煩わしいかも」
「うーん設計者と相性が合わないかも」といったことや
「生活を考えることって楽しい」
「人生設計を見直すきっかけになる」
「もっともっとこだわりたい」などなど、
色々な事に気づく事が出来ます。

住まいは何度も買えるものではないので、沢山の事を理解した上で進めることがとても大事なのです。そして、「この住まいの造り方なら、良い家ができそう」、と思って頂けたら御依頼下さい。
1回目の設計を、冷静にもう一度見つめ直し、2回目の設計をスタートします。
本当に良い注文住宅は、御施主さんの協力なしには設計する事は出来ません。私共の今までの住まいも、御施主さんの協力があって、完成した住まいです。
ですから、御施主さんが異なれば、そこから提案できるものは異なり、同じ建物は1つとございません。御施主さんの協力は、満足できるデザイン提案の必須条件です。
HDAの設計は、御施主さんと同じ方向を向くために、こういったデザイン提案を行っています。これが、HDAの設計スタンスです。
したがって大変恐縮ですが、御施主さんにも余裕をもった設計期間を頂いております。
『物を買う事』と、『創る事』の違いを是非一度体験して下さい。




