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設計が、工事現場を確認する大切さ!

設計事務所が現場に行って工事を確認する意味

私たちにとって、住宅の工事を確認する事(監理)する事は、良い住まいを作る上で当たり前の事ですが、一部のハウスメーカーや工務店ではおろそかになっている事が多くあります。これでは、どんな良い設計であっても良いものは出来ません。

では、工事を確認する事(監理)とは、どういったことを行うのか!!
下記の表に一部を示しました。とても、専門的な内容で、わかりにくいかもしれませんが、そういった専門的な確認が大事である事を知って頂きたいと思います

国土交通相のガイドラインを基に、各工事項目の確認を行なっております。
安心・安全な家づくりへの第一歩です。

工事内容 説明
工事の種別 項目
1.仮設工事 (1)敷地の状況 敷地状況、境界石の位置、高低差の確認をします。敷地既存物と建物の位置の確認をします。
(2)ベンチマーク 敷地の高低差や配置位置を正確に決定するための基準点を確認します。
(3)遣り方 建物と敷地の位置関係、道路境界線からの離れ、寸法、建物のタテヨコ寸法が適切か確認します。
遣り方 千葉

隣地や道路との離れ寸法、建物本体の基準となる寸法を数名で計測します。

配置確認 千葉 

位置決めの基準点は、現場関係者がわかり易いように、境界石などの目印となるところで設定します。
2.土工事 (1)地盤 家全体の荷重を支える部分(支持地盤)の地質、耐力の確認をします。軟弱地盤により、地盤改良や杭を施工する場合は、その寸法・寸法等を確認します。
(2)根伐り 支持地盤の地質が図面通りかを確認します。
(3)埋戻し及び盛土 盛土の高さ、転圧状態を確認します。
根切り 砕石

①支持地盤が耐力のある地層であることを地質サンプルをもとに目視確認します。

柱状 調布柱状杭 調布

②③地盤改良をする場合は、改良に使用する材料の強度を事前に書類にて確認し、現場では計測により寸法をチェックします。
3.基礎工事 (1)鉄筋工事 各種鉄筋の施工をすべて確認します。 コンクリートと木部を緊結するための金物の位置・本数を確認します。 
(2)コンクリート工事 設備配管の貫通位置等をすべて確認します。 型枠の組立状況を確認します。 
(3)床下防湿・防蟻処理 基礎下から屋内への湿気流入を防ぐための処置が施されているか、「蟻」対策は施されているかの確認をします。
 型枠 調布
鉄筋の太さ・長さ・本数・感覚、コンクリートの幅・高さ・各種金物の設置位置は、
スタッフ数人によってすべて計測して確認します。
同時に基礎を貫通する設備の配管についても全箇所確認します。

鉄筋工事 木更津
4.木工事 (1)土台 基礎工事終了後、木の骨組みが出来上がる段階で、構造部材の確認をします。材種・寸法・本数が図面通りであることの確認、それぞれの部材が適切な金物で緊結されているかを確認します。
(2)床組
(3)柱
(4)横架材
(5)筋交い
(6)小屋組
上棟 現場確認 防蟻 炭

木造骨組みの部材・固定金物は図面と照合し慎重にチェックします。
5.屋根工事 (1)屋根 下葺き材(防水材)の施工範囲が適切であるかを確認します。
(2)樋 しっかり緊結されているかを確認します。 必要勾配が確保されているかを確認します。 
釘ピッチガルバニウム鋼板屋根工事

屋根の下地を固定する釘の感覚や、防水材の必要な重ね寸法などを、すべて計測にて確認します。
6.断熱工事 断熱工事 スイッチ

断熱材の種類・厚みを 目視と計測によって確認します。
断熱材の固定方法、隙間の状態を確認します。 適切な施工範囲となっているかを確認します。
7.防水工事  防水立ち上がり 下地処理、水勾配、ドレンの状態を確認します。防水材の立ち上がり寸法が確保されているかを確認します。
8.造作工事 枠周り 工事


各部屋の扉の枠、外部サッシの枠寸法が適切か計測にて確認します。ハンドルやヒンジ、戸当たり等の金物もちゃんと取り付けされているかを目視にて確認します
造作家具の加工方法 や材料の割付寸法の確認をします。
9.外壁工事 防水工事 

外壁を構成する部材が適切な手順で施工されているかを 目視と計測にて確認します。特に防水処理が適切か否かは重要な確認項目です。 
外壁の固定方法、割付を確認します。 外壁の防水部材が適切に施工されているかを確認します。 設備配管の貫通部分の防水処理について確認します。  
10.左官工事 セメントの下地処理や施工期間等の監理をします。仕上がり精度や見栄えを確認します。
11.内装工事 (1)タイル貼り タイルの下地となるモルタルの塗り厚を確認します。
(2)畳敷き 畳の割り付け、隙間や段違いがないかを確認します。
製作キッチンタイル工事

内装部材が適切に施工されているか、シックハウス対策に適した建材が使用されているかを目視にて確認します。
12.建具工事 (1)外部建具 取り付け状態、止水処理、作動状況を確認します。
(2)内部建具 取り付け状態、作動状況を確認します。
(3)建具金物 取り付け状態、作動状況を確認します。
13.塗装工事 塗装種類、塗り回数、仕上がりの確認をします。
  

各部屋の扉の枠、外部サッシの枠寸法が適切か計測にて確認します。
ハンドルやヒンジ、戸当り等の金物もちゃんと取り付けされているかを目視にて確認します。 
14.給水設備工事 配管工事 千葉

各種設備配管は図面と照合し、適切な勾配となっているか構造材とぶつかっていないか、などを目視にて確認します。 計画に影響のない程度の配管経路変更がある場合は、現状で綿密に協議して決定していきます。 
管の接合、支持状態、必要な防護処理の確認をします。 配管勾配の確認、弁の設置状況の確認をします。 設備機器の取り付けを確認します。 
15.ガス設備工事 菅の接合、支持状態、必要な防護処理の確認をします。
16.電気工事 (1)電気設備 ケーブル配線・電線と機器の接続状況の確認をします。
(2)弱電設備
17.衛生・換気設備工事
(1)衛生設備 機器の設置、接続状況の確認をします。
(2)浄化槽
(3)便槽
(4)換気設備
18.その他 (1)各材料確認 鉄筋・木材・コンクリート・内装材等の使用縦材が正しく納入されているかを確認します。
(2)報告 以上の管理内容は、一冊の冊子として竣工時に施主様にお渡しします。
鉄筋のタグ確認 セメントの納品書確認 壁紙のラベル確認
木材使用ラベルの確認

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